
ホームページ、5つの流入経路を攻略してアクセスUP!依存は危険です
「どうやったらアクセスが増えるんだろう?」
今回はこんな悩みについてお答えします。
現状を把握する必要性や、ユーザがアクセスしてくる5つの流入経路をご紹介します!
ユーザの流入経路を把握しましょう
結論からお話しすると、ユーザがどのようにして、あなたのホームページに訪問するのかを把握することです。
あなたがホームページを作成するなら、どのようにユーザを集めるのか、流入経路を決めましょう。
すでにホームページを運営しているなら、どのようにユーザがアクセスしてくるのか流入経路を把握しましょう。
流入経路を意識しないとユーザを集められない
なぜ流入経路を把握する必要があるのでしょうか?
集客の場合、流入経路を意識しないとユーザを集められないからです。
以下のようにPDCAが回せず、改善することが出来ません。
- 目標が立てられない
- どこから何人のアクセスが来ているか確認できない
- 運営において次のアクションが起こせない
作成しただけではアクセスは来ないのです。
5つの流入経路を攻略する
ユーザの流入経路は主に5つあり、それぞれ即時性、効果性を交えて解説します。
流入経路①:Google検索結果
ユーザがGoogleのテキストボックスにキーワードを入れて検索。表示された検索結果から、あなたのホームページに訪問する経路です。
検索結果に表示されるまで3~6ヶ月程度かかると言われています。さらに上位表示されるために、毎日記事を更新する必要があります。
一度アクセスが来始めれば、Googleアルゴリズムアップデートがない限りは安定的にアクセスが集まります。
また、検索結果からのユーザは、悩みや疑問を解決するために、自ら検索して来ているので、売上効果はてきめんです。
流入経路②:SNS
Twitter、Facebook、YouTubeなどのSNSから、あなたのホームページにアクセスする経路です。
あなたのSNSアカウントでホームページを紹介し、興味を持ったフォロワーがリンク経由で訪問します。
SNS経由には以下の特徴があります。
- フォロワー増えれば即時性高い
- バズると瞬間的にアクセスが跳ね上がる
- タイムラインで流れるためアクセスは一時的
流入経路③:広告
リスティングやSNS広告から訪問してくる経路です。
以下の特徴があり商品サービスに魅力あることが必須です。
- 即時性は高いが費用がかさむ
- 費用のわりには売上に繋がらないことも
- 広告は期間限定
流入経路④:外部リンクされる
まとめサイトや、他のブログから外部リンクを貼ってもらい、そのからユーザが流れる経路です。
ただし、この経路は「結果的にリンクされた」という結果論なので、自分で制御することは出来ません。
リンクされやすい記事を書くか、ユーザの役に立つ良いコンテンツを提供し続けるしかありません。
流入経路⑤:直アクセス
ブックマーク、URL直打ち、QRコードなどから、ユーザが直接ホームページにアクセスする経路。
成果はオフラインでの営業次第と言えます。
一度ファンになってくれれば、ブックマーク経由で訪問してくれるでしょう。
流入経路の依存は危険です
ホームページへの流入経路がひとつだけなら、複数に増やしましょう。
例えば、流入経路がGoogle検索結果に偏っている場合、アルゴリズムアップデートで順位が変動すると、アクセスが無くなってしまいます。
ひとつの経路に依存している状態は危険です。
最近は、Google検索結果とSNSでリスク分散するのが主流です。
流入経路によってユーザの質が違う
とにかくアクセスを流せばいいのか?というと、そうではありません。
流入経路によって、ユーザの質(あなたの商品サービスに興味を持っているか)が変わります。
時間が無い場合は、広告を撃つのが手取り早いですが、ユーザの質が高いのは検索結果からでしょう。
表示された広告をたまたま見つけてクリックしたユーザと、自らキーワードで検索してやって来たユーザでは、その後のアクション(購買意欲)が違います。
まとめ:まずは流入経路の把握から
まとめです。まずはそれぞれの流入経路の長所と短所を把握しましょう。
流入経路がひとつなら、複数に増やしましょう。
集客はPDCA回して、アクセス向上の対策を打ち続けるしかありません。