
5G到来でウェブサイトが消える…ウェブ制作者が生き残る戦略とは?
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「次世代通信5Gが来るけど、ウェブサイトにも関係あるのかな?」
こんにちは、ゆうたまです。
平日はサービス開発、休日はウェブ制作をしています。
本記事のターゲットはウェブ制作者・ウェブ担当者がメインとなります。
次世代通信5Gによるウェブサイトへの影響と今後の戦略を執筆しました。
タイトル煽りました… すみません…
本記事はあくまでも個人の意見です。自分でも考えてみてくださいね。
以下の目次で解説していきます。
- 5G到来でウェブサイトが消える?
- 5Gが浸透する3年以内に稼ぎ切る!
- ぼくらウェブ制作者の生き残り戦略
5G到来でウェブサイトが消える?
来たる2020年、次世代通信システム5Gがやって来ます!現在の何倍もの速度と容量で通信が可能になるのです。
5Gについては以下の動画で詳しく解説されています。とても分かりやすかったです。
そして5Gの到来により、ウェブサイトは消える可能性があります。
現在、大半のウェブサイトはテキストと画像からなる静的ページです。
雑誌をインターネットに載せただけのアナログなウェブサイトは、新しい時代の通信サービスには似合わない。
このような従来のウェブサイトは消えていく運命なのです。
5Gが浸透する3年以内に稼ぎ切る!
以下は私が考える5Gが浸透する流れです。
- 2020 – 商用サービス本格化
- 2021 – 5Gを使ったサービスが普及
- 2022 – 大手企業が5Gサービスを展開
2020年にNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの4社が商用サービスを本格開始。
翌年2021年、5Gを使ったサービスが徐々に普及し、一般の人々にも認知されてくる。 ベンチャー企業も5Gサービスに多数参加。
2022年、5Gサービスの普及を受け、大手企業が5Gサービスを展開。大手の参入により利用者が一気に広がる。それと入れ替わるように静的なウェブサイトは消えていく。
つまり、ウェブサイトの寿命はあと2、3年です。
私がこの記事で最も主張したいのは、「今のウェブ制作のスキルをフル活用して、3年以内に稼ぎ切るべき」ということです。
具体的には以下のようなスキルです。
- HTML/CSSコーディング
- WordPress
- SEO
ぼくらウェブ制作者の生き残り戦略
では3年後、我々ウェブ制作者・担当者はどうすればいいのか?
将来5Gで何ができるかは手探り状態であり、どのようなサービスが誕生するのかはまだわかりません。
そこでウェブ制作者の今後の事業戦略を考えてみました。答えは「コンテンツ制作」と「UI/UX」です。
コンテンツ制作への事業展開
ウェブ制作者は徐々にコンテンツ制作にシフトすると良いでしょう。
文字、写真、イラスト、動画をフルに使い、独自のコンテンツをターゲットに届けます。
ウェブサイト、5Gサービス…手段や媒体は違えど、ユーザーにコンテンツを届けることは変わらないからです。
実際、ウェブ制作からコンテンツ事業へと舵を切る企業が多くあります。
UI/UXへの事業展開
画面の使いやすさ、ユーザー体験を意識しながらコンテンツ設計をするとさらに良いでしょう。
UI/UXは人気のキーワードであり、徐々にサイト制作事業から移行の流れを感じます。
ウェブサイトに替わる新しいプラットフォームでもこのスキルを活かすことができます。
おわりに
今回の記事は以上となります。新しいウェブの在り方を考えるキッカケになれば幸いです。
コンテンツ制作やUI/UXスキルを上げつつ、新たらしいプラットホームが現れたら波乗りするのが良いと思います。
5Gへの移り変わりは今日から始まっています。先を見据えた戦略と行動で次の時代に生き残りましょう!