1. Web-Knight[ウェブナイト]トップ
  2. ウェブマーケティング
  3. 加速する!マーケティングオートメーションとは
ウェブマーケティング
マーケティングオートメーションとは

加速する!マーケティングオートメーションとは

ところで、「マーケティングオートメーション」(以下MA)という言葉は馴染みのある言葉でしょうか?

この言葉が流行しだして5年ほど立ちましたが、当初はメールマーケティングなどでリード獲得を主体とした最適化の機能を表していました。
しかしながら、現在はwebサイトをはじめSNSメディアやデジタル広告などの最適化といったあらゆる領域をカバーする機能を表すようになりました。

そこで今回はあまりに膨らんでしまったMAの機能面について列挙して整理してみたいと思います。

スポンサーリンク

ざっとMAについてですが、機能面を切り分けて簡単にあげてみます。

◎メールマーケティングの自動化
◎スコアリングの自動化
◎webサイトの最適化
◎コンテンツ作成・管理
◎広告配信
◎シナリオ化
◎ソーシャルメディア
◎DMP

下記に簡単にそれぞれの機能について僕らが捉えておくべきことを記してみました。

メールマーケティングの自動化

これは例えば、「登録したもののサービスの利用ないユーザー」を抽出し、そのユーザーに向けてメールが配信される仕組みがあります。もちろん予めこのユーザータイプへのメールを作成しておくのですが、従来と違って手動ではなく予め予想される顧客タイプに基づき次なる手を設定してしまえるということが大きな違いです。

スコアリングの自動化

デジタル化が進む中、見込み客の振り分けにおいて人力では相当な時間と労力がかかります。
MAを導入することによって、見込み客(ユーザー)のスコアリングを可能とし、webサイトのセッション履歴をはじめとする行動や属性を元に振り分けを可能とします。

webサイトの最適化

サイト内での訪問ユーザー属性や行動などを分析し、より購買確率の高い方向へと誘導する仕組みがあります。
例えば、パーソナライズされたバナー表示の仕組みを利用してよりCVRの高いサイトへとする手法がそれです。
また、数あるMAツールの留意点として、サイトのトラッキングデータのみを条件に最適化するシステムと、ユーザーのデータを元にして最適化を行うツールがあります。

コンテンツ作成・管理

考えなくてもわかることですが、できるだけ多くの顧客(ユーザー)の体験を満足させるためには、バナーの出しわけなりメールなりそれぞれパーソナライズされたコンテンツが必要となります。そしてそのためには膨大な労力が必要となります。ですが、MAツールを使うことで顧客ごとのデータに基づきコンテンツを自動生成・管理できるようになります。

広告配信

様々なマーケティング活動を自動化するMAツールですが、MAそのものは広告配信を可能にしませんし、広告枠を所持しておりません。
ですが、広告配信にだけプロットするのはナンセンスで、サービス提供側は顧客のすべての体験をストーリー仕立てで捉える必要があります。一部のMAツールはこれを効率よく行えます。例えばメールマーケティングに特定の反応があった顧客には、広告を表示せず、顧客に体験の押し売りを迫らない。特定のセグメントにのみ、特定の広告を表示するといった配信ができます。

シナリオ化

これまで列挙してきた機能が自動化されたとしても、それらが別々の方向を向いたまま動いてしまっていては意味がありません。
なぜなら、すべての顧客(ユーザー)の体験やそれに基づく判断は断片的なものではなく、関連性を持ったストーリーとして捉える必要があるからです。先に挙げた機能を通して顧客それぞの「〜〜したら、〜〜する」という条件を設定できます。

ソーシャルメディア

フェイスブックやツイッターをはじめとしたソーシャルメディは、サービス利用者の生の声を抽出できる絶好のツールです。MAはそうしたツールの一元管理ができ、膨大なコストの削減が期待できます。

DMP

マーケティングオートメーションすなわち「MA」を稼働させるためには、様々な「データ」が必要となってきます。そのデータがあってこそMAは走り出せるのですが、現在はそのデータが多種多様でマネージメントが難しく、MAツールだけでは現実的ではありません。そこでDMP(Data Management Platform)と呼ばれるネット上に蓄積された情報を管理するプラットフォームを利用することが昨今の主流になります。

今回はwebマーケティングの話題としてマーケティングオートメーションに焦点を当てましたが、
今後IoT化も進み、ますますこのサービスが展開していくように思われます。

あえて今回はDMPについてまでは深く取り上げなかったのですが、
もし興味があればDMPについても調べて見ると良いかもしれません。