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今更聞けない、モバイルフレンドリー?モバイルファースト?何がどうちがうのか

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「モバイルフレンドリー」
「モバイルファースト」

web業界関係者やSEOを気にしている方であれば、耳にするようになって久しい言葉とは思いますが、
全く業界に無知な人にとっては「?」、
いや、「???」ぐらいでしょうか。

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知る人ぞ知る、知らない人ぞ知らないといったところだと思います。笑
何度も耳にはしているけど、実際にはうまく説明できないなんて方も実は多いんじゃないでしょうか?
そこで今回はこの場でおさらいしてみましょう。

ちなみにこの2語は正式には

「モバイルフレンドリーアップデート」
「モバイルファーストインデックス」

と言います。

まずは少しユーザーの使用するデバイスの状況背景を簡単にすると、
日本ではスマホ(以下モバイル)の個人保有率は、2011年の14.6%から2016年には56.8%と、4倍の増加となっています。とくに40代以下の世代は約8割がモバイルを持っている状況です。

また、ネットの先進国アメリカでは、身近な情報を96%の人がモバイルで検索し、パソコンのある自宅や職場でも約70%以上の人がモバイルで検索しているという調査結果が出ています。この事実は言い換えると、パソコンがないから仕方なくモバイルを使用するのではなく、積極的にモバイルを使用しているという流れになってきているということになります。

こうしたユーザー検索の変化の背景からGoogleは、「モバイルフレンドリーアップデート」と「モバイルファーストインデックス」という施策を実施しました。

モバイルフレンドリーアップデート

Googleが行った施策の順番としては、こちらが先に実施されています。2015年4月21日から実施され、「モバイル端末で読みやすく使いやすいサイトのページが検索上位に組み込まれる」というアルゴリズムが導入されました。

モバイルで使いやすく読みやすい特徴とはおよそ下記のような項目があります。

-テキストがズームしなくても読みやすい
-ボタンとボタンの間隔にある程度の余白がある(タップ領域が適切)
-フラッシュなど再生できないコンテンツが含まれていない
-横方向のスクロールを必要としない。

ここで1点ポイントですが、モバイルフレンドリーアップデートはあくまでモバイルでの検索時のみに関係するという点です。
言い換えると、この段階ではサイトの評価対象の中心はパソコン用のページでした。

モバイルファーストインデックス(MFI)

2015年5月に大きな変化があったことをGoogleが発表します。
日本や米国を含めた10カ国でモバイルの検索数がパソコンを上回ったのです。

こうした事実からGoogleは、2018年3月からサイトの評価基準をパソコン版サイトからモバイル版サイトへと大きく変更しました。
これをモバイルファーストインデックス(MFI)と言います。

MFIは以下のような特徴があります。
-モバイル版サイトを評価の中心とし、パソコン版はセカンド要因とする。
-パソコン版のみサイトの場合は、パソコン版のみを評価する。

この施策には1つ留意点があり、全サイトが一斉に実施されたというわけではありません。
Googleのガイド「モバイルファーストインデックスに関するおすすめの方法(参考)」に準じたサイトから先に適用されています。

参考1)モバイル ファースト インデックスに向けて準備する

いかがでしょうか? 
読者であるあなたに「モバイルフレンドリー」と「モバイルファースト」の整理が少しでもついたなら幸いです。

こうした2つのGoogleの方向転換からモバイル向けのサイトがないことは大きな損をしているという時代となりました。
もし、まだパソコン版の表示しか確保できていないといった状況であれば、この機会に見直してみてはどうでしょう。