
わかりにくいと言われたら…ホームページの情報整理が必要です
「ホームページが分かりにくいと言われた…」
「シンプルで分かりやすいサイトにしたい!」
本記事はそんなあなたにオススメの記事です。
コツを掴めば見違えるほど分かりやすくなりますよ!
ホームページは情報整理で決まる
ホームページの良し悪しは情報整理で決まります。
情報整理とは、グループ分け、優先順位付け、取捨選択することです。
情報整理されたホームページはシンプルで分かりやすく、ユーザが情報を見つけやすいメリットも。
よくある失敗例は、思い付くままにアレもコレも入れることです。
ユーザは欲しい情報がどこにあるか分からず、目的の情報にたどり着けません。
情報整理する方法
ここから情報整理する方法を紹介します。
以下の手順で進めていきます。
- 情報の洗い出し
- グループ分け
- 優先順位付け
- 取捨選択
個人でパン屋さんを始める人がホームページを作成する場合を例に解説します。
情報の洗い出し
まずホームページに掲載する情報を洗い出します。
例)
- 当店のパンの特徴
- アクセス
- 商品一覧
- 新商品のお知らせ
- 雑誌で紹介されました
- 営業時間
- SNS
- 人気のパンTOP3
グループ分け
次に洗い出した情報をグループにまとめます。
例)
店舗情報
- アクセス
- 営業時間
- SNS
商品情報
- 当店のパンの特徴
- 商品一覧
- 人気のパンTOP3
お知らせ
- 新商品のお知らせ
- 雑誌で紹介されました
優先順位付け
グループ分けした情報ごとに優先順位を決めます。
観点はあなたがホームページを作成する理由です。
商品を知ってもらいたいなら、一番優先度が高いのは商品情報です。
ウェブサイトは上から表示され、ユーザがスクロールすることで下に移動します。
ページには階層があり、トップページと下層ページで分かれています。
よって、配置する情報に優劣がつくため、優先順位をつける必要があるのです。
例)トップページに配置する情報の優先度
- 高:商品情報
- 中:お知らせ
- 低:店舗情報
取捨選択
画面レイアウトを考慮し、優先順位の低い情報は切り捨てましょう。
トップページから切り捨てる、またはグループごとにページを分割します。
パソコンやスマホは画面の大きさが決まっています。すべて入れることは出来ません。
情報は多ければ良い訳ではありません。ユーザが迷子になるからです。
情報を整理して断捨離する勇気を持ちましょう。
例)すべてをトップページに入れると情報が多過ぎるため、トップページから商品一覧を除外する
まとめ
ホームページは情報整理で決まります。
グループ分け、優先順位付け、取捨選択を行い、ユーザに分かりやすいホームページを提供しましょう。